
今月の限定は「二郎系」というお話をうかがい先月末に滑り込み。

「九十九二郎 880円」
見た目の迫力はバッチリ。価格は二郎と名乗るにはかなり高めに思えます。
スープは思い切りうまみがのったもので目標としている姿が何であるかを理解しやすい味。うまみはストレートでなく複雑系。うま過ぎのような気もしますがやり過ぎ感は適度。すりおろしニンニクを使っていらっしゃるようで、個人的には翌日まで残るニオイに少々つらい思いをしました。
野菜は間にキャベツが挟まれたモヤシ。量的にも比率的にも適度かと。チャーシューはカリッとソテーされたもので個性を放っています。

角がなく太めの麺は「豚骨醤油」と共通でしょうか。二郎というには少々弱いもの。
今月はこれを極太麺でリピートなさるそうです。どう変化するのか楽しみです。
松本市平田東1-21-1
平日 11:30-14:00 17:00-21:00 日は昼のみの営業 月第3日休