
「メニュー名なし 価格不詳」
呑み代込みの支払いだったため設定価格がわかりません。ラーメンとしての価格をうかがってきませんでしたが3桁であることは確かです。
コンセプトは京都ラーメンとのこと。一面に敷かれるモモチャーシューはたっぷりとうまみを含んだもの。オーブンで余計な水分を飛ばしうまみを凝縮。これまたたっぷりの九条ネギ。しっかりした食感の大粒の背脂。スープはじっくりと取られた鶏にアゴがのるもの。漉したりせずに寸胴からそのまま丼に。じんわりと来るのですが実に濃厚なスープが印象に残ります。

麺は某店の太縮れの食感強いものを使用。170gあるとのことでじんわり系のスープには反則と思われますが強いスープはガシッと受け止めするっと食べさせます。
結果京都っぽかったかどうかは未熟な自分には判断不能ですが、自作ならではの贅沢なリソースを和み感あふれるラーメンにつぎ込んでいるところはさすがと感じさせます。誠に残念ながらこちらは今月でお店を閉じられるとのこと。今後こちらでラーメンをいただくことはできませんがイタリアンはここしばらくはいただけるかと思います。
松本市中央1-10-20
12:00-14:00 18:00-22:00 水休