
小淵沢では有名な焼肉店の支店が茅野に出来たと聞いたのはかなり前のこと。小淵沢は話題になる前に食べに行ったものの未レポ。こちらは未食、ということで重い腰をあげて訪店。
店内は平日とは思えない混み具合。自分たちはラーメンのみのオーダでしたが何の問題もなく対応していただけました。

「ラーメン白(塩味) 756円」
見た目とは裏腹にワイルドにニンニクの効いたものでぶっ飛びそうです。わかめが浮かび、それと一緒にスープを口に運ぶと、幅広麺との相乗効果であるお店のラーメンを想起させます。
そう、「ぶるーと」です。全く違う見た目なのに… スープに浮かぶ脂は尾道チックなもの、と思ったのですが具合が違う。どうやら牛脂っぽいです。のるお肉はすごくやわらかく、焼酎、というよりチュウハイのあてに良さそうです。これ、いいなぁ。

「カルビつけめん 756円」
こちらも味見。「中本」カラー(真っ赤、です)をしているので誤解してしまいますが余裕で食べられる辛さ。芯がある辛さだけど耐えられる、ってもの。でも、十分に辛いです。子供が辛いのが苦手だけどカレーは食べられる、って時のあのカレーのような雰囲気。
崩した肉と一緒に幅広麺をかきこむと至福です。麺は見た目より強くないですが、温かいものよりはしっかりとした歯応えがあり、食感を楽しむには十分。
石焼きビビンバを頼むとついてくるワカメスープのようなスープに、脂とニンニクが豪快に入っていたのが蘇りました。
>辛いのが苦手だけどカレーは食べられる、
だから私でも美味しく食べれるのですね(笑)
ビビンバのスープに麺を入れた、って感じなのでしょうか(笑) でも、あのくらいの勢いがないと、焼肉に対抗できないのでしょうね。
ここの白は「ぶるーと」の醤油に似ています。塩はにんにくが入らないので、雰囲気が違います。