自作とはいえ、麺は60食分、スープと具材はそれに見合う分を用意していらっしゃるとか。スゴイの一言。で、記事のタイトルですが、きっと続きもあるに違いないということで「1st」とつけさせていただきました(笑)

「塩ラーメン」
まずは温かい麺を。razzaさんと塩、醤油をシェア。
ニールさんは「特別なことをしていない」とおっしゃっていますが、なになに、とても良くまとまったラーメンです。ベースに海産物がしっかりと敷かれ、動物系の出汁との相性も良いです。スープだけでなく麺もなかなか。懇意にしていらっしゃる製麺所から卸していただいているとのことですが、細いながらも粘りのある食感でスープとの相性も抜群。でも、つるっとした麺なのですが、しっかりとスープがのっているのはさすが。どうやら塩ダレがポイントとのことです。

「醤油ラーメン」
醤油はそれ自身が結構主張するもの。甘さが前面に立ってくるもので食べやすさはこちらのほうが上かも。底からじわっと来るものを味わいたければ「塩」ですね。
チャーシュー、焦がしネギについてもいろいろとこだわっていらっしゃるようです。詳細は割愛いたしますが、「こだわりがあればこれだけのものを作れるようになるのだなぁ」と感心したことだけを記しておきます。

「つけ麺」
もちろん「つけ麺」も追加。おなかの具合を考えて規定量の3/4玉でお願いいたしましたが、それを後悔するような秀逸な麺。しっかりとした縮れ太麺で麺自体でも楽しめるもの。
で、あわせるつけ汁がラーメンと同じベースというものの、受ける印象はきちんと切り分けられたもの。酸味控えめ、甘さ控えめで出汁を活かす構成。シンプルなものですがこれが麺を食べるスピードを加速させます。出汁、しっかりしているってことですね。具材も食べていて楽しいです。スープ割りもしていただきましたが狙い通りの雰囲気が出ているようで、食べる側としても満足。いや、本当に楽しめました。
やはり自作のラーメンがUPされているというのはとってもうれしいことです。
ここで麺について言わせて欲しいんですけど
ラーメン、つけ麺とも「三沢製麺」という製麺屋さんで普通に買えるものを使わせていただいています。
ラーメンに使っている細ちぢれ麺は上手く茹でると、弾力とコシを持ったいい食感の麺に仕上がります。
つけ麺の麺はわりと失敗が無く上手く茹でられます。
今度は「三沢製麺」の麺に擦り寄ったかたちでスープを仕込もうかと思います。
おそらく来年ですけど。
また来てくださいね。
というか、是非またお会いしたいです。そのうち中信行こうかなー(笑)
麺、良かったですね。細い方は茹でが難しそうに感じられました。塩と醤油で若干食感が違いました。細い方でも「つけ」、楽しそうな予感(笑)
> 今度は「三沢製麺」の麺に擦り寄ったかたちでスープを仕込もうかと思います。
新たなテーマで仕込むのですね、意欲的ですね。
> また来てくださいね。
> というか、是非またお会いしたいです。そのうち中信行こうかなー(笑)
ありがとうございます、楽しみです。
中信、近いですよ(爆) ぜひぜひ。