
春木屋を口にしたのは2006年の郡山分店が最後のようです。もちろんこちらにもかなりのご無沙汰。そろそろ食べねばと東京行の一候補としてあげていたのですが、ゆーれーさんの実食レビューを拝見し背中を押されました。
開店10分前にお店の状況を確認し3分前に戻ると暖簾が。すでに5名ほどのお客さんがカウンターに。

「中華そば 850円」
価格3桁のメニューはこちらのみ。一番人気はわんたん麺。対面が写り込むほどに油層厚めの熱々なスープは記憶とたがわず香り高い。口にして気付きましたが、自分はこの類の味わいのラーメンをすべてこの一杯に紐づけていました。それだけ似た味わいのラーメンが多い。しなやかで肉っぽさの強いチャーシュー。三角海苔。適度な存在感のメンマ。

ぼっこり麺はなぜかやわらかめ。強いスープに拮抗するにはもう少しかためでもいいかなとも思いますがこれも味なのかも。
杉並区上荻1-4-6
11:00-21:00 火休