平日に京都に行く機会が。となるとやはりうかがわなければならないお店。カウンター越しの木村さんは話しまくりでひづき時代を思い出します。
「麻辣まぜそば 800円」
前回気になったメニューを。木曜日限定。褐色系ののせものが地味そうに見せますが味わいはかなりに派手、そして重め。肉に加えこれでもかとネギたちが。そこにたっぷりの炙りカシューナッツが華を。辛さはかなり強め。ちょいオイリーですが麻も辣もびしっと立ちます。
そして極太麺。太いのになんとも食べやすい。辛さを押しのける存在感。
締めに追い飯を勧められました。次のお店が脳裏に浮かび遠慮しようとも思いましたがやはりこれは欲しい。結構残る具材をきれいに平らげられます。
木村さんは同じく棣鄂の麺をあわせたこちらを召し上がって「ここまで振り切っちゃってもいいんだ」と確信したとのこと。ご本人は辛さ苦手で味見に難儀していらっしゃるようです。ハードル高いですがまたいただいてみたい一杯。
京都市上京区多門町434
11:30-14:30LO 18:00-22:30LO 火休
