2019年01月14日
らぁ麺 麦一粒@信濃松川
記事化が間に合わないお店のひとつ。昨年の営業最終日に供されたラーメンを。この日は12時少し過ぎに暖簾が下ろされてしまったそうです。
ご飯はやはりこの日限定提供の「鯛めし」。ほろっと、鯛の身が詰まった感じに炊きあげられており鯛もワイルドに香るもの。鶏スープとの相性もいい。
「醤油らぁ麺 〜2018〆〜 850円」
鴨ガラと軍鶏ガラに丸鶏、昆布に秋刀魚節を合わせたというスープ。予想と異なり、鶏がふわっと来てあとから鴨がおだやかに、という店主の人柄をあらわすようなやさしいスープ。もちろん厚みありどっしりとはしているのですが、これが持ち味に感じます。昆布や節は全く前には来ないバックアップの役割でしょうか。豚チャーシューはしっとり大判でうまみを残したもの。鶏はブリッとして小さいながらも食べ応えあり。芽ネギの役割は見た目だけでなく薬味としても大きい。
みっちりとした麺。するっとすすれて味わいもいい。
いつ食べてもおいしいラーメン。しかし常に変わり続けているので同じ味に巡り合えないのが難といえば難。
北安曇郡松川村赤芝7002-3
11:00-売り切れ終了(14:00前後) 火休
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