2020年08月21日

フリースタイルヌードル 一色@松本

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昨年末以来。大勢の新たなゲストを迎えて。

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乾杯は宇宙SENSEI。いきなり原価無視のホッピーな世界に。

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スイカのカプレーゼ、レモンバジルを添えて。シーズンもののスイカにさわやかなバジル。モッツアレラがこっそりと主張。

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既に飲みものは次に。黒澤 生酛 80純米。うすにごりの微発泡。この夜壊れることは確定。

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ここで冷汁のようなラーメンのジャブ。実は生のイワシを6杯分で100匹出汁に使った贅沢な一杯。味はたまりで整えられてさらっとしながらもワイルドでうまみ強い。材料たっぷりなのに水のようにごくごく飲める冷製仕立て。キュウリもいい。

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手打ちの端正な麺がこれまたたまらん。その後のおなかにこたえない、けど、楽しめる量。

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シマアジと季節の野菜のピクルス。そこにパクチー主体のソースとメープルシロップ。熟成シマアジとパクチーの相性の良さ。飲みものはぐいぐいと進みます。

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ということで、次の飲みものは水尾 特別純米 淡風。これは西澤さんが我々を潰しにかかっているとしか思えない笑 料理を邪魔しないお酒。

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イノシシの肩ロースにルバーブソース。全面をじっくりと焼き上げていますが中はしっとり。牧場で育ったイノシシとのことで食用に適した、食感には野性味のない、でも味は野性味あるもの。左にあるダイコンのようなものは脂。これ、たまらん。上にのるのはフェンネルの花、これ、すごい。ルバーブとマスタードも良く合います。

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本日のメインの麺。すごみある色合い。

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牡蠣。いつぞやのリクエストを憶えていてくださった西澤さんからのサプライズ。2月に長野アブノーマルニュードル'sと銘打って麒麟児、蒼空両店と提供したアブノーマルな麺のリファイン。エッセンスのみを残し膨らませた感じでしょうか。スープはアサリシジミベース。アイコンの牡蠣。カラフルな野菜にレンコンの素揚げ。スポイトには濃厚な自家製オイスターソース。激味変。

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牡蠣パウダー練り込み麺。荒ぶる麺。色同様変態感あふれる味わい。こちらにオイスターソースをつけて油そば風に頂戴するのも楽し過ぎる。結構な量でしたが瞬時に消え去りました。

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当然お酒が足りなくなり、当然西澤さんはそこまで予想していらっしゃるわけで。OBUSEのSogga père et fils。肩ひじ張らずに軽くいけちゃうやつ。

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仕上げの杏仁。これにワインが良く合うわけで。

そして、この余韻を楽しみながら、このままは終わらず次へ…

松本市白板1-1-13
予約制。予算、日時と希望を西澤さんに伝えればOK。お店の貸し切りは6名以上で。

参考までに、この日は貸し切り。飲み代込みで一人当たり6,000円。ワインは別料金。流れはすべてお任せ。

posted by nel at 06:00| Comment(0) | ラーメン(松本市) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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