今月の限定は色鮮やか。
「季節の柑橘と地物人参のほっこりとしたスープ 950円」
柑橘は仕込みによって変わるようです。ほっこりというほどほっこりしていない攻めるスープ。柑橘に追ったような酸味を感じます。まるで梅干しでも入っているような。そして柑橘の渋みもいい感じに出ています。茶葉の影響もあるのでしょうか。スパイスはフェンネルシードでしょうか、噛むとじわっとくるもの。ベースのオレンジのニンジンはおとなしくしています。サラミとドライオレンジで本当にあざやか。
太縮れの麺はもちろんスープに負けず。
これは西澤さんしか作れないでしょう。どうやって組み立てていくのか興味あります。
松本市白板1-1-13
11:30-21:00(昼売り切れの14:00頃より17:00頃まで中休みあり、スープなくなり次第終了) 火と第4月休
2021年02月18日
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