2022年07月21日

お食事処 日々別荘@木曽平沢/塩尻

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6月第一週の木曽漆器祭において「お食事処 日々別荘」がこの期間のみオープンするということでうかがってまいりました。今年6/4-5の2日のみの開催。五色@松本と木鶏@山形村の2店が参加。

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「開田高原産十割そば・こしあぶらご飯 1,400円」
木鶏のお蕎麦を口にするのは一昨年のシーズン以来。器は木曽漆器中心で。お店で供されるスタイルに近い蕎麦の麺線。十割とは思えない細さと強さ。そして暑い時期にもかかわらず香り高い。つゆもお店同様のシャープなもので蕎麦湯で割ると甘く開く。そしてこしあぶらご飯に、これなんなのっ、て言うくらいにはまりました。

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「五色特製中華そば 檜のアロマ 1,000円」
1日目のラーメン。食事前にがっつりとヒノキの香りの効いた「木曽檜コーラ」を口にしてしまい、スープからのヒノキ感は感じられず。程良い鷄感に渋めの味わいの肉団子。オカヒジキがナイス過ぎる。控えめな味のとろとろ玉子。

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パンとした食感のつるっと滑り良い太めの麺。

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「五色特製中華そば 檜のアロマ 1,000円」
前日漆器を見ずに帰宅してしまったので、2日目にもうかがってみることに。

この日は追いヒノキをなさったとのことで、ニヤリとしてしまうヒノキ感に被せるようにブワッと来る鶏。そしてかえし感も強め。肉団子も玉子も遠慮なくぐりぐりと寄せてくる。オカヒジキは変わらず絶妙な存在感。

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反対に麺はしなやかさと滑りが際立つ。全体をやわらかく受け止める役。

調整ぶりがすごい。

日々別荘はこちら
https://hibi-besso.jp/

posted by nel at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン(中信) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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