日曜夕刻に上げるログシリーズ。長野市のFulc base. で先月23日に実施された標記お祭りにうかがってまいりました。
写真が手元にあるもののみ紹介させていただきます。
寸八の堀江さんがラーメンを作っていらっしゃるところを拝見するのは果たして何年振りでしょうか。
お店で作らないのですか?と質問すると「もうラーメンを作るのはこれが最後かもしれない」と笑
「桜咲く!春のがんばれ麺 900円」
さらっといけるけどどっしりとしたスープには軽やかな辛さが。それにより輪郭がはっきりするような。いい感じにうまみをのせて攻め込んできます。
麺は予想より細めですが存在感あり。この具材でも啜りやすく、イコール食べやすい。
めんめんの青木さんは番組出演時のノリでラーメンを作ります。
「お月見のりラーメン 1,000円」
どろどろなスープは得意の濃厚さ。味噌でうまみ厚く。キッチンカーではこちらのラーメンの産みの親がスープを仕込み。黄身と韓国海苔で見た目もいい。
麺は熊人の変態テロニュル食感の青海苔練り込み。驚異の極太麺。イベントで出すには掟破りの150gとのことでしたがあっという間に消え去りました。
麺賊 夢我夢中の竹内さんはとんちき麺の柳澤さんとお二人で作業。
「グレイシーヌードル 900円」
トマトのわかりやすさに加えてタマネギ、ライムが交錯してくるとどんどんとこなれた味わいに。
太めのムチムチ麺もスープに負けずに押してくる。パーツが合わされば合わさるほどおいしさが増してくる不思議な一杯。
主宰の塚田さん。写真はオープンの挨拶時のもの。
「プレミアム味来2021 1,500円」
エディブルフラワーをのせ、いつも通り華やかにくる。黄色い、甘いコーンの冷製スープ。多少ざらつきを持ったスープに後入れ生クリームを合わせるとラーメンっぽく。
そして、スープ単体よりも麺と合わせた際の破壊力のすごさ。実は麺に仕掛けがあったと後日うかがいました。
しかし、この価格でも採算度外視とのこと。口にできてしあわせ。
(Fulc base. にて7/23に開催)
2022年08月14日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック