
随分と長いインターバルが。8か月振り。どんなにインターバルがあっても素で受け入れてくださるのがうれしい。

「つけめん 塩 1,000円」
色合いを大切にした盛り具合。コントラストありビビッド。そういう意味でも塩はいいのですが、何しろベースを感じるには塩が良く合う。黄色い鶏油は色もさることながらつけ汁の強い印象を決定づける。出汁も然り。味はちょい濃いめでやはり弱くない味を持たせた麺や具材をまとめます。鮮やかなバラと肩ロースの厚手の低温調理チャーシューはきっちりと熱の通ったもので噛み応えもうまみも十分に。加えてロースト鶏モモ。かっちりメンマに豆苗、海苔。すべて抜かりなく。かつ、豆苗が浮かない。

麺はちょっと若かったのでしょうか。張りがあり、塩味も持ったストレート。茹で前225gとのことでしたがこの日2杯目でもすいっとなくなってしまいました。
「普通の素材を使いその良さを存分に引き出す」というコンセプトに偽りなし。
東御市羽毛山1195-6
11:30-14:00頃 スープ切れ終了 月休 火不定休