
この日の「気まぐれシャーベット 180円」はパイナップル。連れのお気に入りだったらしくおかわりしていました…

「磯潮つけめん 830円」
いつも素晴らしいと感じていたこれ、今回も満足感は高め。ただひとつ、麺へのつけ汁ののりがやや弱いように感じられました。理由は明白。下のメニューのスープの勢いが… すごかったからかと。

「冷し梅潮 850円」
椿さんのレビューで気になっていたこれ、いただいてまいりました。蒼空2007夏の麺(一日限定15食)とのこと。実はこれ、二層構造になっていて、上が具材、下が麺。凝っています。

上の具材を接写。梅風味の蒸し鶏、炙った油揚げ、きゅうりの千切り、半玉、白髪ネギ、大葉にのった梅紫蘇と豊富。

下の麺。つけと同じと思われる麺、きりっと冷されているのでまるで「盛岡冷麺」を食べているような錯覚にとらわれます。そのくらい強い。そう感じられるのはスープが濃いからでしょう。
スープは油が抜け切れていない濁ったものですが、濃さを表現したかったのでしょうね。勢いがすごい。三つ葉との相性も良し。具材とあわせずに食べても十分に楽しめるもの。ただ、具材と一緒にかきこむと、しっかりと「梅潮」になります。

氷は椿さんがおっしゃる通りスープを固めたものっぽいです。これだけ手をかけていてこの値段… 驚き、です。
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